珍しく、ガラス乾板を引き伸ばすお仕事が来ました。昭和35年ごろの記念写真が写っています。愛用のDURSTでA4サイズに引き伸ばしました。傷やカビが少々ありますが、50数年前とは思えない綺麗な焼付けが出来ました。ガラス乾板は割れないように注意が必要ですが、平面性は抜群んですし、昔の銀の量の多い時代のネガですので、とても調子の整った焼付けが出来ます。デジタル万能の時代で、スキャナーで読んで修整そしてプリントすれば簡単ですが、やはり本物の銀塩写真は持ち味が異なります。久しぶりに写真屋らしい写真の仕事をしました。

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- 2014/05/05(月) 19:25:27|
- 写真館
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久しぶりの昔のカメラです。
私の大好きなカメラのひとつで、ライカⅠC です。
もともと、顕微鏡などの機会に組み込むために作られたカメラで、距離計もファインダーもありません。シャッターも1/30から1/500の超シンプルにできています。ネットオークションで安く買いました。レンズもオークションで安く買った、フォクトレンデル(コシナ)スナップスコーパー25mm。露出・距離すべてカンピューター。絞りを8にすると、無限遠から1.5mmをカバーします。デジカメ時代の最近では、こんなのをカメラと理解されなく、近距離でスナップ撮影しても気づかれません。イベントや祭りにISO400のモノクロフィルムを装填して楽しんでいます。デジタル全盛の時代ですが、たまにこういうカメラを使うと、初心に帰って且つ新鮮です。
1950年(昭和25年)製のライカ。第2次大戦後わずが5年後のドイツ製。今でもバリバリで使用できます。それにしてもドイツの工業力にには驚かされます。


- 2013/05/21(火) 11:18:45|
- クラシックカメラ
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田植えをしました。
生憎の雨天でしたが、これも自然の慈雨だと思えば憎めません。土の養分や日の光から米が実り、酵母の力を借りて酒を醸します。米は島根県米の「佐香錦」です。今年で16年目になりました。今秋の実りそして来春の酒の出来上がりが楽しみです

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- 2013/05/19(日) 16:41:03|
- お酒
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