戦前のPARIS クラウス・テッサーをデジタル一眼レフに取り付けて試写しました。結果はごらんの通りです。色合いはあまり良くありませんが、のっぺりとした絵画調の発色で捨てがたいものがあります。100年近くの時代を経て、ひたすら便利さを追求して何時でも何処でも誰でも写真は写せるようになりましたが、基本は何も変わってないです。100年の進歩はいったいなんだったのでしょう。なんとなく考えさせられました。




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- 2012/08/13(月) 16:35:35|
- クラシックレンズ
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