引っ張り出してきました、昔の組立て暗箱です。
レンズは80年以上の前のもの。どのように写るか興味津々デス。
久しぶりに緊張感のある撮影になりました。
昭和40年ごろまでは、このようなガラス乾板で撮影していました。
写っているのは、市内の某中学校の卒業写真です。

アダプター(カットシース)を使用して、現代のネガフィルムを装填します

さて、近所の公園に持ち出して撮影です

平田の町が逆さまに写っています。

フィルムの入ったホルダー(取り枠)をセットし、いざシャッターを切ります。

今回は露出計も使用しないですべて感で撮影しました。レンズの前に取り付けた箱型のソロントンシャッターは速度も極めていい加減で、およその感でエイヤーとやるのみです。蛇腹にも小さな穴が空いていますし、撮り枠の辺りも磨り減って隙間があります。現像結果はいかに。乞うご期待です。
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- 2012/07/30(月) 19:40:16|
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