久しぶりの昔のカメラです。
私の大好きなカメラのひとつで、ライカⅠC です。
もともと、顕微鏡などの機会に組み込むために作られたカメラで、距離計もファインダーもありません。シャッターも1/30から1/500の超シンプルにできています。ネットオークションで安く買いました。レンズもオークションで安く買った、フォクトレンデル(コシナ)スナップスコーパー25mm。露出・距離すべてカンピューター。絞りを8にすると、無限遠から1.5mmをカバーします。デジカメ時代の最近では、こんなのをカメラと理解されなく、近距離でスナップ撮影しても気づかれません。イベントや祭りにISO400のモノクロフィルムを装填して楽しんでいます。デジタル全盛の時代ですが、たまにこういうカメラを使うと、初心に帰って且つ新鮮です。
1950年(昭和25年)製のライカ。第2次大戦後わずが5年後のドイツ製。今でもバリバリで使用できます。それにしてもドイツの工業力にには驚かされます。


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- 2013/05/21(火) 11:18:45|
- クラシックカメラ
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